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浅田次郎さんの執筆された作品を紹介しています。


残侠―天切り松 闇がたり〈第2巻〉


残侠―天切り松 闇がたり〈第2巻〉

残侠―天切り松 闇がたり〈第2巻〉
【発売:2002年11月】

ある日、目細の安吉一家に客分として現れた、時代がかった老侠客。
その名も山本政五郎―すなわち幕末から生き延びた、清水の次郎長の子分・小政だというのだが…。

表題作「残侠」など、天下の夜盗「天切り松」が六尺四方にしか聞こえぬ闇がたりの声音で物語る、義賊一家の縦横無尽の大活躍八編。粋でいなせな怪盗たちが大正モダンの大東京を駆け抜ける、感動の傑作シリーズ第二弾。

目次

残侠
切れ緒の草鞋
目細の安吉
百面相の恋
花と錨
黄不動見参
星の契り
春のかたみに


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