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浅田次郎さんの執筆された作品を紹介しています。


歴史・小説・人生


歴史・小説・人生

歴史・小説・人生
【発売:2005年4月】

中国、新選組、見栄っ張り東京人…。
これまでの人生、小説、そして歴史と世の中の動きを、大きく細かく掘り下げる、魅力のエッセンス。
小松左京、北方謙三、岩井志麻子、宮部みゆきらと楽しく語る、浅田次郎はじめての対談集。

目次

1 歴史
アジアの一〇〇年、日本の一〇〇年(小松左京)
香港、この奥深き地よ(陳舜臣)
張作霖の実像に迫る!(渋谷由里)
『蒼穹の昴』天命をめぐる時代の群像(張競)
日本人を魅了し続ける志士たちの素顔に迫る(津本陽)

2 小説
北国の英雄―アテルイと吉村貫一郎(高橋克彦)
我らが新選組―なぜ我々は新選組に、幕末に、歴史小説に惹かれるのか(北方謙三)
短篇小説の“へそ”とは?(渡辺淳一)

3 人生
見栄っ張り東京人、超法規的岡山人(岩井志麻子)
啖呵切るご先祖様ぞ道標(宮部みゆき)
失われた「男気」を探せ(中村勘九郎(現・勘三郎))
リストラの世に、凛と生きる―『五郎治殿御始末』は同時代人である
武士道と愛国心について(李登輝)
こんな言葉に支えられて生きてきた(山本一力)


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