浅田次郎 文春文庫
飼い猫が死んでしまったOL、経営に行き詰まり、死に場所を探す社長、三十年前に別れた恋人への絶ち難い思いを心に秘めた男、妻に先立たれ、思い出の競馬場に通う大学助教授…。
凍てついた心を抱えながら日々を暮す人々に、冬の日溜りにも似た微かなぬくもりが、舞い降りる。
魂を揺さぶる全八篇の短篇集。
目次
姫椿 再会 マダムの咽仏 トラブル・メーカー オリンポスの聖女 零下の災厄 永遠の緑
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