【発売:2009年2月】
粋に、一途に、ゆぅるりと。 浅田次郎が贈る、軽妙洒脱な生き方指南! 笑える。泣ける。ためになる。 粋なオヤジの最新エッセイ 。・・・ |
【発売:2008年3月】
今宵、天切り松が語りまするは、昭和初期の帝都東京、近づく戦争のきな臭さの中でモボ・モガが闊歩する時代。 巨悪に挑む青年期の松蔵と一家の活躍を描く傑作シ・・・ |
【発売:2005年12月】
「サイマー」とは「賽馬」=中国語で競馬のこと。 馬券を買い続けて三十年の作家が、府中、中山はもちろんのこと、英、米、仏、香港、ドバイ、そして時にはラス・・・ |
【発売:2005年6月】
「武勇伝なんぞするやつァ、戦をしたうちにへえるものか」 二百三高地の激戦を生きのびた男はそうつぶやいた…。 シベリア出兵で戦死した兵士の遺族を助ける説・・・ |
【発売:2005年5月】
戦争の影さす時代、情に生きた夜盗たちの活躍! 時は昭和9年、戦争への道をひた走る日本。 世の中自体がおかしくなりつつある時に、「人としてのまっとうな生・・・ |
【発売:2004年11月】
諸君、悩むな。ラスベガスがあるじゃないか。 くすぶり人生に一発逆転、史上最高額のジャックポットを叩き出せ! ワケありの三人が一台のスロットマシンの前・・・ |
【発売:2004年6月】
パリはヴォージュ広場の片隅にたたずむ、ルイ十四世が寵姫のために建てたという「王妃の館」。 今は、一見の客は決して泊めない、パリ随一の敷居の高さを誇る超・・・ |
【発売:2004年6月】
涙と笑いの人生ツアー、ついに決着へ! 愛人と別れたうえリストラされたOL。人気作家とその担当編集者。心中を目論む老夫婦。カード詐欺師の夫婦…。ルイ14・・・ |
【発売:2003年5月】
昭和四十四年、京都。 大学の新入生で、大の日本映画ファンの「僕」は友人の清家忠昭の紹介で、古き良き映画の都・太秦の撮影所でアルバイトをすることになった・・・ |
【発売:2002年11月】
ある日、目細の安吉一家に客分として現れた、時代がかった老侠客。 その名も山本政五郎―すなわち幕末から生き延びた、清水の次郎長の子分・小政だというのだが・・・ |
【発売:2002年10月】
天切り松闇がたり 2 ジャンプコミックスデラックス 大泥棒“天切り松”が留置場内で語りますは、大正時代の義賊の話。 “目細の安吉”を頭目に、“説教寅”・・・ |
【発売:2002年6月】
夜更けの留置場に現れた、その不思議な老人は六尺四方にしか聞こえないという夜盗の声音「闇がたり」で、遙かな昔を物語り始めた―。 時は大正ロマン華やかなり・・・ |
【発売:2002年2月】
大正義賊の目細の安吉一家の活躍を描く痛快人情シリーズ、堂々の完結! シベリアの戦役で父親を失った息子とその母のために説教寅がひと肌脱ぐ表題作他、全6・・・ |
【発売:2001年11月】
義母の富江は心の底から喜んだ。 孝之介が文壇最高の権威「日本文芸大賞」の候補になったというのだ。 これでもう思い残すことはない…。 忽然と姿を消した富・・・ |
【発売:2001年9月】
阿部看護婦長、またの名を“血まみれのマリア”は心に決めた。 温泉に行こう。 雪に埋もれた山奥の一軒宿がいい…。 大都会の野戦病院=救命救急センターをあ・・・ |
【発売:2001年7月】
パリの由緒ある超高級ホテル「王妃の館」に集まった「光」と「影」のツアー客たち。 料金二重取りのめちゃくちゃなツアーの結末は? 浅田次郎ひさびさの、笑・・・ |
【発売:2001年7月】
直木賞作家、浅田次郎の長編ユーモア小説である。女性誌「メイプル」の1998年5月号から2001年4月号に連載された作品を、上・下巻に収めた。 ・・・ |
【発売:2001年7月】
花沢支配人は青ざめた。 なんの因果か、今宵、我らが「プリズンホテル」へ投宿するのは、おなじみ任侠大曽根一家御一行様と警視庁青山警察署の酒グセ最悪の慰安・・・ |
【発売:2001年6月】
極道小説で売れっ子になった作家・木戸孝之介は驚いた。 たった一人の身内で、ヤクザの大親分でもある叔父の仲蔵が温泉リゾートホテルのオーナーになったという・・・ |
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